朝夕めっきり涼しくなりましたね。
本日は、最近ちょっと個人的に気になっている新商品のご紹介です。
パナソニックの次亜塩素酸空気清浄機「ジアイーノ」です。
9月15日発売ということもあり、テレビCMなどでご覧になった方も
いらっしゃるかと思います。
なんと、附着菌99%以上除菌、附着ウィルス99%以上抑制という優れもの。
菌・ウィルス・ニオイ対策を本気で考えるこんな方々におススメです!
例えば
乳幼児のいるご家庭。
受験生のいるご家庭。
在宅介護のご家庭。
そして、ペットのいるご家庭に。
セルコホーム リフォームシアターでもお取扱いしております。
詳しくは、パナソニック ホームページでご確認ください。
http://panasonic.jp/ziaino/products/f_mv3000.html
我が家も、わんこ対策に検討中。
ミッドテリアという言葉をご存知ですか?
屋外がエクステリア、室内がインテリアですが、その中間に位置するような空間。
インテリアともエクステリアともいえるような空間のことをいいます。
昔の日本の住まいには、土間や縁側といったミッドテリア空間があり、
人、動物、自然が仲よく寄り添いながら暮らしていました。
愛犬との暮らしでは、屋外からすぐに室内に入るのではなく、
土間のようなミッドテリア空間があると、散歩帰りの汚れを落とすことができたり、
お出かけ前の準備がスムーズにできたり、何かと便利です。
また、リビングの一角だけタイル張りのフロアにし、小さなミッドテリア空間をつくり、
そこを愛犬の居場所にするのもいいですね。
いっそのこと、リビング全体を土間感覚のタイル張り空間にしてしまうというのも
面白いかもしれません。
そんなミッドテリアのご提案が増えております。今年こそは、いかがですか?
(上記商品は、LIXIL エクシオール ZIMA )
三寒四温を繰り返しながら、待ち遠しい桜の季節がやって来ます。この時期、飼い主さんの元に届く一通の春の便り・・「狂犬病予防注射の通知はがき」。
という事で、今回は狂犬病についての正しい知識のご紹介です。
狂犬病ってどんな病気?
犬だけではなく、ほぼ全ての哺乳類が感染する感染症です。
動物だけの病気でもなく、動物から人・人から動物へ感染する「動物由来感染症」とか「人畜(人獣)共通感染症」と呼ばれる病気の一つです。(ペスト/結核/日本脳炎/鳥インフルエンザ/ブルセラ症/エボラ出血熱などと一緒です。)
発症すると、大量のヨダレと脳神経や筋肉のマヒ、また、脳が破壊される事により凶暴化し、死亡します。
発症後の死亡率はほぼ100%で、確立した治療法はありません。(最も死亡率の高い病気として、エイズとならんでギネスにも記録されています。)
狂犬病予防法……何故法律なの?
日本には「狂犬病予防法」という法律があり、生後3カ月を過ぎたワンちゃん(91日以上)への狂犬病ワクチンの予防接種と飼い犬の登録及び、その後は毎年1回の接種が義務付けられています。
現在日本は、国内で狂犬病撲滅に成功している世界でもわずかな国の一つです。しかし世界的には、南極を除く全ての大陸で感染が確認されていて、毎年50,000人以上が死亡しています。
犬に限らず狂犬病に感染している動物がペットとして、また、ネズミ/コウモリ/アライグマ/キツネなどのあらゆる野生動物が、海外から日本へ持ち込まれる可能性は避けられず、ウイルスの日本への侵入を防ぐのは、事実上不可能です。つまり、国内で感染する可能性が十分にあります。
にも関わらず、厚生労働省の調査では、国内の予防注射実施率は約40%と、流行を防ぐために必要とされるWHOガイドラインの70%を遥かに下回っています。
さあ、ワンちゃんの飼い主の皆さん!
春の便りは、こんな怖い病気から、自分の愛犬の命を守ってくれる大切な便りです。
接種率100%を目指して、みんなで予防接種に出掛けましょう!
キャンプシーズン真っ盛りですが、ワンちゃんを連れてお出掛けする方も多いのではないでしょうか?
今回は、ワンちゃんと川遊びを安全に楽しむための準備について、ご紹介いたします。
1. 場所探し
愛犬の生活範囲についての考え方
愛犬の日常的な居場所をどこにするのか、愛犬の立ち入りを制限する空間を
どう考えるかなど、愛犬との暮らし方によって愛犬の生活範囲は変わってきます。
大きく分けると3 タイプになります(右図参照)。
○ 家中自由にさせ、制限をしない
○ 家族の集まるリビング(LD)に限定する
○ 屋外中心で、室内は土間(テラス)までに制限する
プランニングする際には、愛犬とどのように暮らしていきたいか、
愛犬の行動を制限したい場所はどこか、十分に考えることが大切ですね。
愛犬の行動範囲を制限したい場所
住空間には犬にとって危険な場所、衛生上の理由から入らせないほうが望ましい場所があります。
ドアやゲートで入室を制限したり、段差などをあえて設けることで愛犬の行動をコントロールしたり、
安全や衛生的な環境が保てる工夫をしましょう。
<キッチン>
火傷の危険があり、刃物など危険な調理器具や食べてはいけない食品があるので注意。
<風呂場>
シャンプーなどの洗剤類は犬が口にすると危険。湯をためた浴槽に落ちる事故もあります。
<階段>
転落の危険があります。また、階段の上り下りを繰り返すことで犬の足腰に負担が蓄積し、
重大な疾患を招くこともあります。
<バルコニー・屋上>
転落の危険があるので、手すりの高さや形状、手すり子の間隔のなどを工夫しましょう。
<和室>
和室に使われている建材はニオイが吸着しやすいものが多く、畳は傷つきやすく、
ダニなどの微生物が繁殖しやすいので、極力入らせないようにしたいものです。
<寝室>
寝具はニオイを吸着しやすく、寝室は衛生上の観点からはできるだけ入らせないほうが望ましい場所。
とはいえ、就寝時も愛犬と一緒にいたいと考える飼い主さんも多くいます。
入室を制限するかどうかは飼い主さんの考え方次第のようです。