七夕と紫陽花寺
先週7月7日は『七夕の日』でしたね。
皆さん七夕飾りはされましたか?
短冊にはどんな願い事を書きましたか?
七夕伝説は中国から生まれたそうです。天の川の話はご存知の通りですが、
中国ではこの日に祭りを行い願いがかなったことにちなんで
星に願い事をするようになったとの事です。
貴族の女性は技芸の上達を祈り、男性は字の上達を願い、芋の葉の露で墨をすって
短冊に字を書いていたのがいつのまにか、短冊にどんな願い事でも書くようになったようです。
日本には奈良時代に、七夕伝説とともにこの祭りが伝来し、願い事の仕方もいろいろ広まり、
今では短冊に書く習慣だけが残っているそうです。
7月7日は先代の社長の命日にあたり、私は毎年会社を一日お休みして、
青葉区の北山にある資福寺へ先代の社長のお墓参りに行っています。
資福寺は紫陽花(アジサイ)寺としても有名なお寺です。
この日は毎年見頃の時季で、お参り後はゆっくりと紫陽花を観賞しています。
『地下鉄北仙台駅から徒歩10分』の場所にあり、
輪王寺の前の広い道路を東へ行くと細い道路に入ってすぐ左手が資福寺(臨済宗)です。
(住所:仙台市青葉区北山一丁目13-1)
伊達関係のものが特段残っているというわけでもない様ですが、政宗の師、虎哉和尚が
中興開山した寺だけあって、かなり大きなお寺です。
奥州藤原三代藤原秀衡の三男、和泉三郎忠衡の守り本尊である聖観音が有名です。
資福寺は元米沢高畠夏刈にあり、鎌倉時代に豪族、長井時秀を開基、大林仏源禅師を
開山として創建され後、伊達氏の庇護を受け岩出山を経て現在地へと移り、
慶長5年(1600)虎哉和尚を中興開山として再興されました。
伊達家ゆかりの五刹「北山五山」(東昌寺・覚範寺・光明寺・資福寺・満勝寺)のひとつで、
山門をくぐり本堂まで続く石段の両脇は、参道を覆うような紫陽花の花で埋め尽くされます。
境内には1200株の紫陽花があるそうで、6月下旬~7月中旬に見頃迎えます。
皆さんも一度観賞しに行ってみて下さい。